paipuicon熱海より~熱海の山の恵み♪熱海は ”だいだい” の生産量日本一!


熱海ホテルパイプのけむりから車で約20分「南熱海」

熱海の山は日本一”だいだい”がとれる山

熱海の街の中心部からバスで約15分。多賀、網代とよばれる通称南熱海エリアは、

のどかな山と海に囲まれた事自然のめぐみにあふれる温泉地です。

のんびりとした庶民的な風情のある網代は、かつて「京、大阪に江戸、網代」と、

並べられるほど栄えた港町でした。多くの廻船が停泊し、まちはにぎやかな交流が

うまれたことで熱海に新しい文化がもたらされました。

その一つが、今や熱海が日本一の生産量を誇る柑橘 ”だいだい” です。

だいだいはは、江戸時代末期、網代港に立ち寄った紀州の船乗りたちが食べていた

だいだいの種を地元に人が保存し、植えたのがはじまりだと言われています。

特に網代の隣まち多賀は、だいだいを植えるのに適した山並みが広がり、

果実が付きやすかったことから畑がどんどん広がりました。

今では多賀を中心に、伊豆で多く栽培されるようになり日本一の生産地となりました。

正月飾りでおなじみ木から落ちない縁起の良い果実

正月飾りのしめ縄や鏡餅に使われている柑橘は、正式にはみかんではなく

実は ”だいだい” であることをご存知でしょうか?

だいだいの語源は「代々」で、冬に熟した実が春になっても落ちず、

そのまま木についていることから「代々続く」の意味で、

だいだいと名づけられたと言われています。そのため

「代々家が栄える」という縁起の良い果物として正月飾りに用いられてきました。

だいだいの産地、多賀では11月頃から、だいだいの収穫が本格的に始まります。

ポン酢用には、酸味や香りが強い青だいだい、正月飾り用には、果実の形がよく

キレイに色づいただいだい、正月飾りの出荷が終わると、少し甘みが増した

マーマレード用のだいだいと、用途によって収穫時期をずらし出荷されます。

また、爽やかな香りと風味のだいだいは、料理を引き立てる名脇役!

市内には熱海のだいだいをメニューにとりいれた和洋食店、カフェ、

スイーツ店、お土産店がたくさんあります。

熱海ならではの味をお楽しみください!